PMS診断チェックリストでセルフチェック!PMS改善始めよう
カラダ編
(毎月生理前になると)
ココロ編
(毎月生理前になると顕著になる)
感情的になりやすく、周りにきつくあたったりする
些細なことでもすぐにイライラする
性欲が異常に増進しやり、逆に減退する
特に理由もなく憂鬱になる
仕事での集中力、判断力がきかなくなる
ちょっとしたことで死にたくなるほど気分が落ち込む
衝動買いをしやすくなり無駄なものを買ってしまう
無気力になりどうでもよくなる
家族や友人、彼氏など親しい人と喧嘩をしやすくなる
0~3個に該当するあなたは
特にPMSを心配しなくてもOKです
病気ではないのであまり神経質になる必要はないけど、その最中は女性にとってとてもつらい期間ですよね、よくわかります。そんな不安はありますが、ま上記チェックリストでず0~3個までの診断で終わったあなたはPMS症状ではないと判断できそうです。「え?でも肩こりも頭痛もあるけど~」という場合は、その程度によりますが、PMSだとかなりひどいです。またPMS症状の大きな特徴として、「PMS症状は、心理的、身体的なものが同時に複数現れる」というデータがありますので、3個以内であれば特に心配はないようです。ただし不調には必ず原因がありますので、PMS診断リストでチェック項目が少なくても気になるようであれば病院で検査をうけるなり改善に努めましょう。
4~7個に該当するあなたは
PMSかも?生理前の生活習慣の見直しを
上記の項目、つまりPMSを疑う症状は、生理がある女性なら大なり小なり7~8割は感じるものです。憂鬱になるのもよくわかりますが、PMSって出産のためになくてはならない大切な身体の働きがしっかり安定している証拠だったりします。決して悪いことではないのでまずは気持ちを切り替えてみましょう。4~7個のチェックが入ったあなたは、ややPMS症状を疑う診断といってもよいかもしれません。しかしまだこれくらいの程度であれば、対策を練って生理前を迎えることでPMSをやわらげることが可能といえます。まずは生活を見直してみましょう。不規則な生活、偏った食事、は大丈夫ですか? 例えばダイエットをしている場合でも、この時期は食欲に変化も出てくるのでコントロールが利かなくなったりしますからいったん中断するなど見直しをしましょう。
さらに基礎体温をつけることもお勧めします。基礎体温計さえあれば簡単にできますから是非明日からでも!高温期、低温期のグラフを見ることで正確に生理前~生理中~生理終わりかけなど、周期がつかめるとしっかり事前対策ができますよ!
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8~15個に該当するあなたは
たぶんPMS、サプリメントや漢方薬を
上記のチェックリストの半数以上に該当する方は、ややPMS症状が複数に及び、私生活や仕事にも少し影響がでていると考えられます。そんなあなたには、それぞれの症状に合わせた対処法を知っておきたいですね。その前に、まず生理前のこの時期は頑張りすぎないことを自覚しましょう。これでずいぶん気分が楽になります。そしてカラダに出てくる症状では頭痛や肩こり、下腹部痛、腰痛などはマッサージやお風呂につかるなど血行を良くしたり気分的にリラックスする対処などがあります。
またこれくらいの症状が出てくる場合は、クリニックに行くと漢方薬など提案されることもあります。専門家の意見を参考にして服用することも効果的な対処法だといえますね。サプリメントも体質に合えばPMS軽減につながる場合もあるので、調べたり、お医者様に相談して飲用するのもよいでしょう。
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16個以上に該当するあなたは
つらいですね、病院で治療しましょう
自己判断しないで、婦人科など病院、クリニックで受診して治療など医療の力を借りながら改善していきましょう。病院に行けば検査などしてくれて、ホルモンバランスなど専門的に診断チェックがあるので自分のカラダの状態がよくわかります。
そのうえで改善に向けてのアドバイスなどきいてPMSをやわらげるように努めていきましょう。我慢しないで、一人で悩まずに是非とも周りの力を借りるべきですよ!
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