豆乳を飲んでも効果ない人が?!イソフラボンの落とし穴

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PMS対策には豆乳!という声をよく聞きます。実際にPMSによる頭痛が軽減したり、精神不安定が解消する人もいるようです。しかし!豆乳を飲んでも効果ない人が結構いるというのも事実。なぜ?どうして?そしてそんな場合はどうすればいいの?といった疑問にお答えしますよ!


1) 豆乳がPMS対策になる理由
2) 豆乳を飲んでも効果がないのはなぜ?
3) スーパーイソフラボンのエクオール
4) 私はエクオール作れてる?チェック方法
5) 豆乳以外でPMS改善に効果的なもの

豆乳がPMS対策になる理由

豆乳には豊富に「大豆イソフラボン」が含まれていて、この大豆イソフラボンの構造が女性ホルモンのエストロゲンとよ~く似ているからなんです。そもそもPMSや更年期症状などは、女性ホルモンバランスの乱れや低下によっておこるものなので、そこを補充すれば当然改善するというわけです。

実際にPMS症状がある人に大豆イソフラボンを1日に40mgを取るようにしたところ、「頭痛」が最も減ったそうです。また生理前はプロスタグランジンという子宮を収縮させるホルモンの分泌が増え、これにより腰痛や腹痛、頭痛といった痛みが出やすくなりますが、大豆イソフラボンはこのプロスタグランジンを減らす働きがあるんですよね。

なので頭痛が改善されたりするんです。また大豆イソフラボンでPMSによる精神面の不安感やイライラが軽減される傾向にあります。これは大豆イソフラボンを取ることでしあわせホルモンと呼ばれるセロトニンがアップするからです。

セロトニンは生理前には減少してしまうものなので、減るとどうしてもイライラや精神不安定になってしまうんです。イソフラボンはそれを防ぐことができるのです。

こういった点から大豆イソフラボンは生理前や更年期症状など、女性ホルモンが減ってしまって出てくる様々な乱れを改善する成分と言われているんですね。大豆イソフラボンは豆乳に限らず、豆腐、納豆、味噌といった大豆食品にも含まれていますよ。

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豆乳を飲んでもイソフラボンの効果がないのはなぜ?

原因のひとつとして体質の個人差があります。ちょっと難しくなりますが、せっせと豆乳を飲んで大豆イソフラボンを摂取しても、それが体に効果的に吸収される人とされない人がいるんですよ。それはどんな違いかって?

ズバリ、イソフラボンをエクオールに変化させらるかどうかなのです。エクオール??ちょっと聞き慣れないですよね。摂取した大豆イソフラボンが、腸内でエクオールに変化する事で大豆イソフラボンのまま吸収するよりも、よりエストロゲンの様な効果が得られるのです。

実はこのエクオール、誰でも変化できるわけではないのです。エクオール産生菌という腸内細菌を持っていないと、大豆イソフラボンのまま吸収されるので、豆乳を飲んでも効果が感じられない人がいるのです。

豆乳を飲んでPMS改善の効果はある人は、このエクオール産生菌を持っていると考えられますが、女性の2人に1人という割合でしか持っていないもので、すべての女性が持っているものではないんです。

つまりおよそ半分の女性は、自分の体内でエクオールを作ることができないんですね。だから豆乳を飲んでも効果のない人は、このエクオール産生菌を持ってないか、少ないと考えられます。とはいえ、もってないからと言って、まったくイソフラボン効果がないのかといえばそんなことはありません。摂らないよりは摂った方がいいには間違いありませんから悲観しないでくださいね!

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スーパーイソフラボンのエクオール

ではここでスーパーイソフラボンと呼ばれるエクオールについて説明しましょう。女性ホルモンに似た働きをしてくれる大豆イソフラボンは、女性の美容と健康を保つために欠かせない栄養素のひとつですが、このイソフラボンが体内に吸収される時に、腸内細菌(エクオール産生菌)が働きかけると、スーパーイソフラボン、つまりエクオールに変化するんです。

先ほど説明しましたが、イソフラボンは、スーパーイソフラボンにならなくても女性ホルモン効果が全くないわけではありません。頑張って豆乳はもちろん、豆腐、納豆など大豆食品をたくさん摂取することでイソフラボンはとれますからね。

ただ、エクオールを作り出せるほうが、効率的にPMS効果が期待できるという訳です。となると、どうしても知りたくなるのは、自分がエクオールを作れるかどうかですよね!!どうやって調べるの??

はい、ご安心ください、ちゃんと検査キットがあるんですよ。腸内環境がわかる「ソイチェック」という検査で、自分がエクオール産生菌をもっているか簡単にチェックできます。次でその内容を紹介しましょーー!

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私はエクオールが作れてる?チェックする方法

「ソイチェック」という簡単な尿検査で判定することができます。別名で「尿中エクオール検査」とも呼ばれています。え?なんで尿検査??って思いますよね。

実は、体内に取り込まれた大豆イソフラボンは、腸内細菌によってエクオールに変換され、体内で作用した後、尿から排泄されるからなんですよ。だから尿を検査すれば簡単にわかるってこと。じゃあどこで検査するの?ってことですが、はい産婦人科や人間ドックなどでも受けることができるから問い合わせてみましょう。

また、最近は自宅でも検査できる手軽なキットもインターネットなどで購入できます。おうちで採った尿を専門の機関に郵送すればOKなのでとっても便利ですね。手軽なキットをインターネットで購入する方法もあります。

しかし!!この検査でエクオール産生菌がいるとわかっても、ちゃんとエクオールが働いているかは別の話なのです!え?どういうこと?? 実はエクオールに変化できても腸内環境、つまり腸内フローラが整っていないと働きが鈍いというわけです。食事に気を付け、食物繊維や乳酸菌など摂取量を増やし、腸内環境をしっかりと整えることが大切なんですね。

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豆乳以外でPMS改善に効果的なもの

いろいろありますが、手軽に続けられるのがサプリメントですね。豆乳で効果のない人は、女性ホルモンを整える働きがあるとされる成分を含んだサプリメントがPMS対策にはおすすめです。

成分でいうと、まずは大豆イソフラボン、そして代表的なのがチェストベリー、プラセンタ、月見草オイル、ピクノジェールなど。プラセンタ以外は、ハーブですが、女性ホルモンバランスを整えるサプリメントとして最強じゃないかな~と私は思いますよ。

だって大昔から女性用成分として世界中で支持されてきているものですから。ですからこういった成分が効率的にバランスよく含まれているPMSサプリメントは、豆乳ではなかなか効果のない人にとってのPMS対策としていいんじゃないかな~と思いますよ!

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