生理前に起こるのぼせ、ほてりはPMSかも?

生理前になると、決まってのぼせやほてりの症状がでる…。これって病気かも?と心配になってしまいますよね。もちろん他の病気の可能性も0ではありませんが、生理前にという限定があれば、それはPMS、月経前症候群の可能性が高いです。正しく理解して、その対策を知ることで改善していきましょう!

生理前ののぼせ、ほてりの原因

暑くもないのに頭がぼ~っとするのがのぼせで、顔や首筋が熱くなってしまうのがほてりですね。お風呂に長時間入っているとのぼせてしまう…なんていうのも、もちろんのぼせです。これは長時間つかっていたりすることで血管が拡張したままの状態になり、脳の血液循環に異常をきたして一時的にのぼせてしまうんですね。でも、お風呂に入っていない普段の生活の中でいきなり現れる、特に生理前というのはPMSが原因と考えられます。のぼせもほてりもよく更年期障害の代表的な症状なんでね。PMSというのは、

女性ホルモンのバランスが崩れることで心身に様々な不調が出ることです。のぼせは、女性ホルモンであるプロゲステロンが血管を拡張し、体温が高くなるために起こると考えられ、ほてりは女性ホルモンの乱れによって皮膚の表面に近い血管が拡張したときに、血流が急に増えることで起こるということです。

PMSってイライラするだけじゃないの?

PMSって聞いたことあるけど、なんかイライラしたり情緒不安定になるんじゃないの?と思ってる方も多いと思います。PMSは月経前症候群とも呼び、時期的には生理前に現れる症状なので、確かに生理前はイライラしますもんね。でも、PMSってそれだけじゃなくて、身体にも様々な症状が出るんですよ。原因はやはり女性ホルモンのバランスの乱れです。このホルモンの乱れは自律神経に影響し、自分ではどうにもならない力でカラダが変化するんです。のぼせ、ほてりも血管の拡張なので、まさに勝手に身体の中で行われてしまうものですよね。他にも頭痛、肩こり、腰痛、微熱、肌荒れ、便秘、下痢などが多いです。PMSの特徴は、精神的と身体的の両方に不調が出るという点です。

のぼせやほてり症状がでた時の対処法

のぼせ症状が出た時は、まず冷たいタオルで頭や顔を冷やすことです。特に、首筋を冷やすと頭に繋がる太い血管を冷やすことになるのでのぼせに効果的です。ただこのとき、めまいもあるようなら無理せず安静にしましょうね。頭がぼ~っとしている上にめまいがあると転んだりして危ないですから。のぼせは身体は冷えていて頭や顔が熱くなる症状なので冷やせばいいのですが、問題はほてりです。火照りと書くように、身体全体が熱くなるので冷やすのにも限界があります。ですから、ほてり症状がでても温度調整ができるように、脱ぎ着しやすい服を心掛けておくといいですよ。セーターよりカーデガン、Tシャツより開襟シャツなどですね。下着などは通気性や吸水性、乾燥性に優れた綿素材がお勧めです。身体は火照りだしたら、冷たいお水を飲んだり、涼しい場所へ移動するのもお忘れなく!

のぼせ、ほてりを改善するための対策

生理前ののぼせ、ほてりはPMSが原因ですので、そもそもの原因であるPMSを改善することがのぼせ、ほてりの改善になりますよね。とはいえ、のぼせとほてりはまず血流の悪さ、

漢方でいうと「お血」状態になっているので、血流を良くすることが大切です。なので普段から軽い運動や、筋肉の緊張を和らげるマッサージなどでリラックスした心身でいることが大切です。ただしのぼせやほてりには、高血圧や動脈硬化、甲状腺の病気が隠れている場合もあるので、どうも生理前に限らずつらいのであれば病院で医師に診断を受けてくださいね。そこまででなければ、運動、アロマ、マッサージなどの対策と、またサプリメントもお勧めですよ。というのも、今はPMS対策、もしくは改善サプリメントが市販されているんです。女性ホルモンバランスを整えてPMSを和らげる栄養素がハーブなど自然素材で作られていて身体にも優しいと評判です。もちろんそういった意味では漢方もいいですね。

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