あなたにピッタリのPMS治療法

あなたにピッタリのPMS治・・の画像

このページにたどり着いたあなたは、かなりひどいPMS症状で毎月生理前につらい思いをしてきたと思います。もしかすると、PMSに効くといわれるサプリメントを試してみたり、軽くウォーキングしてみたけど、生理前のイライラや身体の不調はいっこうに改善されない、もうどうすればいいの!?と叫びたくなる感じだったかもしれませんね。
でも、もう大丈夫です。
PMS症状は、適切な治療することで抑えることができます。
あなたにあった治療方法を、選びましょう。

治療によっては副作用が起きるものもありますので、以下の本文をよく読んで、今のあなたに適したPMS治療をしてください。


1) タバコを吸う人のPMS治療は?PMSレス注射って何?

2) 妊娠希望の人のPMS治療は? 命の母を飲んでもいい?

3) 仕事が忙しい人の月経前症候群の治療法

4) ココロの症状が強い人のPMS治療


スポンサーリンク


タバコを吸う人のPMS治療は?PMSレス注射って何?

35才以上の喫煙者は低用量ピルが使えないので、それ以外の治療が良いです。
日常生活に支障が出るほどPMS症状がひどい場合は早めに婦人科を受診してください。

とはいっても婦人科の病院はクリニック含め沢山あるのでどこに行って良いか迷いますよね。 まずインターネットや書籍などからPMS治療を積極的にしている保険診療の病院に行きましょう。 同じ婦人科の医師でもそれぞれ得意分野や病気に対する考え方が異なります。 PMSの患者さんより産科の患者さんが中心の病院は積極的にPMS治療をしていないこともあります。医師にもきちんと話を聞いてもらえず悲しい思いをするかもしれません。

一般的にPMSの治療で処方されるのはピルや漢方薬ですが、ピルに関しては35才以上で喫煙者の場合は処方されないでしょう。年齢や喫煙によってピルの副作用が出現するリスクが高くなるためです。

ピルの副作用で一番重症なものは血栓症です。

喫煙は血管を収縮させるため血栓症のリスクが非喫煙者と比較すると150倍に高まります。更に40才過ぎると動脈硬化のリスクが高くなり更に血栓症のリスクが高まります。これらのことからピルは35才以上の喫煙者には向いていません。

漢方薬は保険診療でも処方できます。
処方された漢方薬は3ヶ月~半年継続しないと効果を実感出来ません。継続しても全く効果を実感出来ない場合、逆に体調が悪化する場合は処方した医師に相談したうえで別の病院を選択するのも一つの選択肢です。

PMS症状は女性ホルモンの不安定と潜在性貧血やミネラルやビタミンの不足などから悪化することもあります。どこの病院に行ってもダメだった人はPMS治療に力を入れている自由診療の病院に相談してみるのはいかがでしょうか。料金は高額ですが保険診療では調べることのできない詳細な検査をしたうえで体に不足しているものをサプリメントで補う治療が出来ます。こちらも3ヶ月~半年継続する必要はありますが何をしてもダメだった人には試してみる価値はあると思います。

最近はPMSレス注射というセロトニンを増やすビタミンB6とトリプトファン(必須アミノ酸)を注射する方法もあります。1回の注射で3~4日効果が持続するようです。自由診療の病院は医師とのカウンセリングの時間を長く取っているところが多いので医師としっかり話が出来る点は良いでしょう。
PMS治療法 の目次へ ↑


妊娠希望の人のPMS治療は? 命の母を飲んでもいい?

まず婦人科を受診し、医師に妊娠希望であることとPMS治療をしたいことを伝えましょう。 妊娠希望のため低用量ピルは処方されませんが漢方薬を処方してくれます。

漢方薬による治療はゆっくり効いてくるので3ヶ月間は継続することをおすすめします。

市販薬では命の母ホワイトがおすすめです。11種類の生薬が配合されており 体の血流を良くし冷え症を改善してくれます。妊娠希望の人には体の冷えは大敵です。
ただ命の母ホワイトは授乳中は乳汁に生薬が入り赤ちゃんが下痢になってしまうおそれがあるため飲むことはできません。

妊娠希望の人は特にストレスを溜めない生活を心がけてください。
出来るだけ規則正しい生活をして体も心も余裕のある生活が理想です。
上手に健康管理してくださいね。
PMS治療法 の目次へ ↑


仕事が忙しい人の月経前症候群の治療法

仕事が忙しくなかなか病院に行けない人はPMS症状に効果的な市販薬を おすすめします。日本で唯一PMS症状に効果的な薬として市販されている プレフェミンは女性ホルモンの分泌を整えるチェストベリーというハーブが主成分の薬です。 薬局で薬剤師の問診を受けてからPMSと診断された場合購入できます。

薬剤師と話をする時間さえも惜しい!でも治したい!という人には ネットで簡単に注文できるルナベリーというサプリメントがあります。

こちらはプレフェミンと同量のチェストベリーが入っているものですが 食品として販売されているためネットで気軽に注文できます。

プレフェミンとルナベリーを一緒に飲むことはしないでくださいね。

プレフェミンを内服している間は同じチェストベリーが配合されているものの 摂取をしてはいけません。PMSの症状が悪化してしまうおそれもあるので ご注意を。 仕事の忙しい人はコーヒーなどのカフェインを多く摂りがちですがカフェインはPMS症状を悪化させるので控えた方がよいでしょう。といっても飲みたくなりますよねコーヒー。そんな時はノンカフェインのチコリおすすめです。
コーヒーと似た感じだけれども優しい感じのする飲み物です。
PMS治療法 の目次へ ↑


激しい落ち込みなどココロの症状が強い人のPMS治療は?

生理前に決まって情緒不安定になるのはPMDDのおそれもあります。

PMS月経前症候群もPMDD月経前不機嫌性障害も女性ホルモンのバランスが崩れて起こるので 婦人科を受診しピルもしくは漢方薬など処方してもらいましょう。

ホルモンのバランスが整うことで情緒も安定してきます。 最近はPMSレス注射というビタミンB6とトリプトファン(必須アミノ酸)でセロトニンを増やすという治療法もあります。月経前不機嫌性障害の場合は脳内のセロトニンが不足しているため注射によりセロトニンが作られイライラや情緒不安定などの精神的症状が落ち着くそうです。

生理前に気分の落ち込みなどがあり生理開始後から少しずつ良くなってきているのなら PMSもしくはPMDDですが生理が終わっても持続するようならうつ病や他の精神疾患の 疑いがあります。その場合は早めに心療内科に受診してください。

もっと詳しい説明はこちら
スポンサーリンク